コロナフレイル電子診断システム

コロナ時代のフレイル対策

あなたはフレイル(虚弱)になっていませんか?

新型コロナウイルスの感染拡大により
屋内生活の時間が増えフレイル(虚弱)症状が出る人びとが増加しました。
診断システムを利用することで現在のフレイル度合いを調べることができます。

コロナフレイル診断をする

フレイルを引き起こす4大要素

身体能力の低下、活動量の低下、食事量の減少、低栄養のループにより身体的フレイルが発生する

高齢者が気を付けるべきフレイルとは?

フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。しかしフレイルは、早く介入して対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。フレイルの基準やフレイル状態になるとどのようなことが起きるかについてわかりやすくまとめます。

お気軽に相談してください。

フレイル予防のための3つのポイント

  • 継続的な運動

    継続的な運動

    ちょっとした少しの運動でも継続して行うことで死亡リスクを下げることができます。

  • バランスのいい栄養

    バランスのいい栄養

    毎日の食事には筋肉の元となる魚、肉、卵、大豆等や、骨を強くする乳製品を多く取りましょう。

  • 人とのつながり

    人とのつながり

    地域のボランディア活動に参加したり、趣味をみつけて自分にあった活動を行いましょう。

フレイルの予防、加速防止

新型コロナウィルス感染症やフレイルの予防、健康の維持を行うには「栄養」「運動」「人とのつながり」の3つのポイントを押さえる必要があります。
新型コロナウイルス感染予防の為に、手洗いやうがい、マスクの着用などを行いつつ、フレイルにならないような生活リズムを作っていきましょう。

25問の質問に答えてフレイルチェックをしてみよう!

  • ▶ 全部で25問あります。
  • ▶ フレイルを引き起こす原因を中心に診断項目が用意されています。
  • ▶ 順番に答えて、飛ばさないように全問お答えください。

日常生活について

1.車の運転、もしくはバスや電車を利用して1人で外出していない

2.日用品の買い物をしていない。

3.1人で預貯金の出し入れをしていない

4.友人の家を訪ねていない(家族、親族は含まない)

5.家族や友人の相談にのっていない

運動機能について

1.車の運転、もしくはバスや電車を利用して1人で外出していない

7.椅子から立ち上がる時に手すりや杖が必要である

8.15分くらい続けて歩けない(杖使用の有無は問わない)

9.この1年間で転んだことがある

10.転倒に対する不安が大きい

栄養状態について

11.6ヶ月で2〜3kg以上、体重が減ったまたは、増えた

12.食べることが楽しくなくなった

お口の状態について

13. 以前に比べて固いものが食べにくくなった

14.お茶やみそ汁、酢の物などでむせることがある

15. お口の乾きが気になる

活動について

16. 週に1回以上、家族以外の人に会う場所に出かけていない

17.昨年と比べて外出の回数が減っている

認知機能について

18. 周囲の人から「いつも同じ事を聞く」などの物忘れがあると言われる

19.自分で電話番号を調べて、電話をかけていない

20. 今日が何月何日かわからない時がある

こころの状態について

21.自分で電話番号を調べて、電話をかけていない

22.これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった

23.楽にできていたことがめんどうに感じる

24.自分が役に立つ人間だと思えない

25.わけもなく疲れたような感じがする

フレイル診断結果

診断してください。

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ほとんど問題ありません。

ほとんど問題ありません。

今のところフレイルの心配はほとんどありません。
油断するとフレイルになってしまう可能性があります。
健康維持のための努力は続けましょう。

ややフレイル気味です。

ややフレイル気味です。

少し注意が必要です。
フレイルが加速すると健康状態に戻すのは大変です。
「はい」と答えた箇所に注意しましょう。

フレイル状態です。

フレイル状態です。

フレイル状態だと考えられます。
「はい」と答えたところを中心に、生活習慣の改善に努めましょう。